大根おろしは手動かマシンか?

とるに足らないネタですが、時折大根おろしを作る時にギリギリまで悩むことがありまして。

それは、手動でおろし器で作るか、フードプロセッサーで作るか、ということ。ちょっとした量なら、手動のほうが断然早いし、洗い物も少なくて済む。しかし、少しの大根おろしなんてあっという間。やっぱり焼き魚やだし巻き玉子の時には豪快にたくさん食べたいもの。あと野菜嫌いな娘用に、お味噌汁に入れることもできるし。

と言う訳で、大量に必要なときは、重い腰をあげて(←大げさ)フードプロセッサーを取り出すわけです。フードプロセッサーは普段、流しの下の収納の奥深くに入れております。旦那が、すぐに使えるようにテーブルに置いておけばいいじゃん、と提案するものの、食卓に置くのはやっぱり邪魔。我が家は平成に建築された団地ながら、仕様が昭和なので、キッチンがキッチキチなんです(すいません)

フードプロセッサーを使うと便利は便利ですが、まず大根を角切りにし、投入、蓋を閉めてロック、スイッチ入れます。かる〜く持ってスイッチ押しておけばいいのに、昔、しっかりセットされてなくて中身が飛び出した経験があるので、どうしても押さえる際にムダな力が入り、勝手に緊張してるわけです。

無事大根がふわふわになったところで中身を別容器に移し、フードプロセッサーカップとカッターを洗います。よく通販で「食洗機OKで片付けラクラク」とうたってますが、他にもお茶碗とか洗うものいっぱいなのに、でっかいカップが邪魔なんで、ささっと手洗いするのです。

ということで、結構フードプロセッサー手間なんだよねえ〜。かといって手動のおろし器(うちはセラミックのです)、始めの10スリくらいは調子いいんだけど、それ以上になるとすごい手が疲れるんですわ。。。

私が子どものころ、母がよく「大根おろしておいて〜」と手伝わされたのを覚えております。母的にも体力消耗する作業だから嫌だったんでしょうねえ〜。大根おろしって地味な添え物なのに、手動でもマシンでも手間がかかるのですなあ。でもなくてはならない大根おろし。子どもが大きくなったら手伝ってもらおっと!