リッツカールトン大阪「ロブスターナイト」

今月はワタクシのお誕生日。
旦那サマ(←こんな時だけサマをつける)が年末の忙しい仕事時間を調整して、わざわざリッツカールトン大阪でお食事会を開いてくれました。

夜に、2歳の子連れでリッツカールトンは大丈夫かしらん、と思いましたが、1度行ったスプレンディードは朝食も食べたし、開放的な雰囲気だからなんとかなるでしょう、と決定。静かに過ごしてもらえるよう、塗り絵やiPadも準備。なんといっても食欲旺盛な娘、ブッフェで美味しいものを頂いて、黙々と食べてくれるに違いない、と楽観的に構えておりました。


「ロブスターナイト」は前菜がブッフェ形式です。カルパッチョやマリネ、サラダとすべて冷たいお料理。温かいお料理は、ロブスターのビスクでした。


前菜ブッフェの中のひと品。うすーくスライスされたパルミジャーノチーズの発酵前の状態(という説明だったような、うろ覚えです。スイマセン)のチーズ。味はパルミジャーノより少しだけマイルドな感じでした。


メインはカナダ産ロブスターのピザ釜焼。サルサソースがついていましたが、つけてもつけなくても、ロブスター自体が絶妙な塩加減だったのでとっても美味しかったです。つけ合わせのお野菜の甘かったこと!


我々夫婦の楽観的予測は見事に外れ、この日に限って、食欲のない娘。スープを少しと、チーズを少しだけ味見して、あとはソワソワしていました。結局夫婦交代で、ロビーまで散歩したりする羽目に。まあ、そもそも2歳児とリッツでディナーというのが無理がありましたので・・・写真のポーズは最近お気に入りの「ドキンちゃん」のポーズ。



サプライズに花束とケーキのプレゼント。娘がハッピーバースデーを独唱してくれ、花束を「メリークリスマス☆」と言って渡してくれました。あのー、ハッピーバースデーのままで良かったんですけどね^^
そして、お誕生日プレゼントには、脱ママバッグ(←オムツとれないもんで、荷物多いのよ、ってのを言い訳に未だに使っている)ということで、ATAOのバッグをもらいました。バッグは以前に旦那サマと一緒に選んだのですが、もう一つ素敵だなーと思うハンドバッグがありまして、でも二つは要らないワ、ということだったんです。

しかし、もう一つ紙袋が!「え、なんで二つあるの?」と棒読みな私。ニコニコの旦那。開けてみたらそのときのハンドバッグが!「わぁ、ありがとう!」と棒読みな私。

ああ、己の演技力のなさに呆れかえるばかり・・・もっとサプライズなんだから喜ばないと〜〜〜

そうです、旦那が事前に2つバッグを買ってくれていたことは、知っていたのでした。家計簿入力の際、旦那が手渡したレシートの束にそのレシートが入っていたから!

その場で言うのもなんだし、これは黙っておこう。そして当日驚こう!と思っていたのでした。しかし、私のあまりのテンション低いリアクションに何かがおかしいと気付いていた旦那。とうとう、「あの、実は知ってたんだよねー」と帰宅後に打ち明けたのでした。

ものすごーい、ガッカリしていた旦那。クールな嫁でごめんねえ。でもとってもうれしかったんだよ!どうもありがとう!

あれ、最後はもう、いつもの通りサマが抜けてしまったっ。