「赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣」で夜泣きよ、サヨウナラ〜!

生後6カ月を過ぎたころから、夜泣きが始まった娘。夜泣きは、未だに原因不明で、いずれは治る、子育て中は通らなくてはならない道、くらいに思っておりましたが、実際に夜泣きが始まるとたいへーーーん!新生児の頃と違って、起きてる時は超アクティブに動きまわるので、ただでさえ目が離せず疲れるのに、夜泣きは、慢性疲労気味な母の気力体力を追い打ちをかけるように奪っていきます。細切れ睡眠、辛すぎ〜!!「1時間1万円払いますから(←誰に?)寝させて下さい!!」とホントに思ったもんねえ〜。そもそも寝かしつけするのに添い寝授乳で早くて15分、遅くて1時間とばらつきがある。そして歯が生えたお口でだらだら飲みされ、乳首の皮膚がふやけ、歯で噛まれた日にはすぐに傷ができるのでありました。傷が出来たら乳腺炎にもなりやすいし、ああ、泣きっ面に蜂とはこういうことなのね、と本当に泣きたくなりました。

寝かしつけ終わってヘトヘトになりながら、貴重な自分だけの時間。「邪魔するな〜!しばらく一人にしろ〜」というピリピリオーラが全身から放たれている為、旦那は縮こまる。うっかり話しかけようとしようものなら「キッ!」っと睨まれ、退散(笑)。赤子から解放された貴重な時間は、あっという間に過ぎ、体力温存のために渋々お風呂へ入り、寝床へイン、3秒で寝入る・・・が、12時30分ごろに夜泣きスタート!以後、2時、3時〜4時の間に続く・・・明け方になればなるほど、なかなか寝てくれず、いつのまにか授乳しながら寝てることがあり、気づいたら布団かぶってないやーん!と風邪の心配も尽きなくなってきて、もう「体力の限界!」と伝説の横綱千代の富士の引退会見の心境でした。(年代バレるな・・・)

基本的に、困ったこと、嫌なことがあったら、全力で解決方法を見つけるのがワタクシの性格でして、「お産→痛いのヤダ→無痛分娩」のように、夜泣きも解決方法があるでしょう、と思い、調査!と・こ・ろ・が、夜泣きをさせない、という根本的な方法はなかなか見つからず、抱っこだの、背中トントンだの、子守唄、だのおっぱいだの、夜泣きした子をまた寝かせる方法がほとんど。しかもそんなんとっくにやっとるわい!というのばかり。かろうじで夜泣きをさせない方法に近い解決策としては、日中たくさん遊ばせろ、だの、お風呂に長く入れろだの、よく言われてる方法ですが、そんなんで夜泣きなくなったらとっくに夜泣きで苦しむママ達はいなくなるわい!と思う。日中散歩しようが、ガンガン遊ばせようが、夜泣きはするんです!

朦朧としながらネットサーフィンして調べていたら、「赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣」という本を発見!ドイツの小児科医が薦めるベストセラーですよ〜☆ドイツってところが、これまた安心感あるじゃないっすか!amazonのブックレビューの評価もとっても高く、期待大!鼻息荒く速攻クリックして、注文したのでした。

次回に続く!