2歳子連れの沖縄旅行@ルネッサンスリゾートオキナワ

沖縄へ行って参りました!

旅のお宿は、ホテルの敷地内にイルカがいる「ルネッサンスリゾートオキナワ」と以前から泊ってみたかった念願の「リッツカールトン沖縄」です☆

空港に到着、レンタカーを借り、しばし走ると海。「海だよ〜、ほら、海だよ〜」とテンション高く娘に教える私、あるべき奈良県民のリアクションが自然に出てきますっ。

ホテルに到着、長旅と沖縄の暑さでヘトヘトでしたが、お部屋に入って一気にリゾート気分!フロントからもらったアクティビティのパンフレットを見て大盛り上がりです。


ホテルのプライベートビーチ。お天気が少々曇りがちでしたが、それでも美しく、海水の透明度も抜群でした。


ホテルが用意して下さったキッズ用のパジャマがとっても可愛かった❤娘もとっても気に入っておりました。ホテル内のショップで販売していましたよ〜


翌日は早速、アクティビティ「シャイニングドルフィン」に参加。イルカ達を間近で見ることができ、イルカの生態についてのレクチャーもあって勉強になりました。3歳以下は無料で参加できます☆


ホテルの船「クマノミ号」に乗って、海底を見ることができました。この日は風が強く、船がかなり揺れました。船酔いに加え、厚みのある窓から水中を眺めるのも酔ってしまう私は、後半グロッキー気味・・・しかし旦那と娘は楽しそうにお魚を見ていたので良かったです。


1日目夕食は寿司バー「ロイズ」で寿司ブッフェ、2日目はアメリカンな「アンビルハウス」でステーキ。朝食、昼食とも宿泊プランに含まれていたのでそれぞれブッフェレストランで頂きましたが、このホテルはどこのレストランもとっても美味しかったです。ブッフェは、キッズコーナーがあって、自分で手巻寿司を作れたり、デザートのトッピングができたり、娘はとても喜んでいました。

食事が美味しく、キッズフレンドリー、ショップのアイテムが豊富(特に「チュラスタイル」はセンスのいい子供服や大人用の服がたくさん!)、アクティビティの種類が多く、海もプールも楽しめて、とっても居心地の良い楽しいホテルでした。客層のほとんどが子連れ家族でしたので、館内はかなり賑やかでした。

子連れが多いこともあり、また沖縄の方はもともとフレンドリーな性格の方が多いのもあるのか、本当に自然な笑顔で子どもに話しかけて下さるスタッフの方が多くて、こちらも癒されてしまいました♪

とっても便利だったのが、お部屋の中にビーチサンダルが用意してあったことと、濡れたタオルや水着を入れられる大きなビニールバッグがあったことです。そして、館内には無料で利用できる洗濯機と乾燥機が完備!乾燥機は1時間もあればほとんど乾く速乾タイプで、とっても助かりました。たまった洗濯物って結構重いし、家に戻ってから洗濯するのも大変ですからね〜旅先で洗濯が完了できるのはラク

まだ娘の年齢が低くて参加できないアクティビティもたくさんあったので、大きくなってまた家族で滞在したいと思うホテルでした!


おまけ:今回荷物が多かったので、娘のオムツは空港からホテルに着くまでにどっかドラッグストアで買おう、と思い、ロクに調べもしないままホテルに向かったところ、お店が通り道にはなかったので、ホテルのショップで購入。ホテル価格だったので高くついてしまいました。ホテルから車で15分位のところに大型スーパーがあるとのことでしたが、一旦ホテルに入るとそういう買い物の時間がもったいなくて行きませんでした・・荷物になるけど、オムツは持参したほうが良かったなあと反省。

ショック。gleeフィン役のコーリー・モンテースさん死去

もうgleeでフィンが見られなくなると思うと、とってもとっても残念です。

gleeの中で悩みながらも成長していく木訥で誠実なフィンの姿が印象的でした。ネタバレになるので書けませんが、シーズン3の彼なりの決断には、人を愛することは何かということを教えられました。

実生活でもレイチェル役のリア・ミシェルさんと付き合ってると報道されていて、実に息が合った、自然、かつ迫真の演技でした。

プライベートのコーリーさんのことは、もちろん知る由もありませんが、リアさんが「コーリーは最高の男性、私を世界一幸せな女の子だと感じさせてくれる」とベタ惚れでノロケているところを見ると、やっぱり誠実で優しい男性だったんだろうな〜と思います。

カナダ出身で、中学校卒業後、高校へは行かず様々なアルバイトをし、俳優になったコーリーさん。薬物依存になってしまったのは、gleeで大人気俳優になり、色々なプレッシャーがあったのでしょうか、また演技も歌も才能があるにも関わらず、将来の方向性に悩みがあったのでしょうか・・・??リアさんとあんなに幸せそうだったのに。


glee


シーズン5の撮影はどうなるのでしょう・・・
コーリーさんのご冥福をお祈りします。フィンがいないglee、本当に、寂しくなります。

これぞ魔の2歳児!大癇癪炸裂@白昼のJR大阪駅

前回のblogの続きです。

ババが福岡に帰る朝、朝食時さりげなく娘に「今日はね、ババは新幹線に乗っておうちに帰るんだよ〜」と伝えると、パンをもぐもぐさせてご機嫌だった娘は、突然「イヤ!イヤ!」といって泣きそうに。わ、朝から癇癪起こされたらたまらん、と思い、慌ててババと二人で「すぐじゃないよ、まだ一緒にいるよ、お昼御飯も一緒に食べて、遊ぶよ〜」とフォローすると、納得した模様。

しかし、いや〜な予感。

涙に弱いババは「あたし、こっそり帰るわ〜」と早くも逃げ腰。うむ〜、もう状況がしっかり理解できる2歳3ヶ月、泣いてもきちんと納得させてバイバイさせるか、寝てる間にお別れするか。。。迷うところでありました。

ババが帰るのを察しているのか、昼食時、大好きなパスタを食べているにも関わらずグズグズ泣く娘。大騒ぎするので、ババと交代で外へ連れ出し。隣の若いカップルさんに「うるさくしてスミマセン」と謝ると「いや〜、カワイイですよ〜」と青年が爽やかな笑顔で答えてくれた。恐縮しつつも心の中で「こんなギャン泣きしてカワイイはリップサービスしすぎやろ〜」と一人ツッコミ。

大騒ぎの昼食が終わり、JR大阪の三越伊勢丹へ。ベビーカーでうろうろしてるうちに寝るだろう、という作戦が見事失敗、グズりだしたので、「おもちゃ見に行こう〜」と誘導すると、「うん!」とご機嫌に。おもちゃ売り場で楽しそうに遊ぶ娘を見るババ。刻一刻と新幹線の時間が近づいてきます。

とうとう「あたしは、ここで失礼するわ〜」と逃げるように去って行きました。お、おーい!!!

ほどなくしてババの不在に気付いた娘「ババどこ?」連発。「ババは荷物を取りに行ったから、私達も行こうね〜」とババを追いかけましたが、時すでに遅し。ババはタクシーに乗ってしまったー。

「ババどこ?」を繰り返す娘。すっごく眠そう。もう少しで寝るだろう〜、と必死でベビーカーゴロゴロする私。「ババはお買いものしてるのかな〜」とはぐらかしながら。

そのまま大阪駅に向かい、御堂筋線に乗ろうとしたところ、急に娘がベビーカーの中で上体をブンブン左右に揺らし暴れ始めた〜!!!「ババどこ???」と泣き叫びながら・・・

ベビーカーのベルトを装着しているにも関わらず、ものすごいブンブン頭をふるので今にも落っこちそう。これは一旦降ろすか、、、と諦め、降ろしたところ、JR大阪駅の改札前(ええ、白昼堂々、梅田のど真ん中、ひっきりなしに人が行き来してるとこですよ)で大癇癪炸裂!!

ババいない、ウソをつかれた、眠い、の3拍子で怒り大爆発の娘。癇癪は慣れてきた矢先だったが、まさかの大阪駅。「ママ、イヤー」と泣き叫んで触られるのを拒否なので、抱っこもできず。ひっくり返ったり座ったりの繰り返しで、固い床に頭をうちつけそうで、ヒヤヒヤ。うわ〜泣きながら丸2日くらいとれなかった大きな鼻くそが溶けて出てきた〜、と妙に冷静に見ていたのも束の間、娘の癇癪はどんどんエスカレート。

さすがの大阪駅、通行中の人々が気にかけてくれました。

その1 仕事移動中のオバちゃん 「どうしたの?」 娘泣きやまず
その2 優しそうなオバちゃん  「どうしたの?」 娘泣きやまず
その3 白髪の長髪&ヒゲの仙人のようなおっちゃん
    「この子は予知能力があるで、明日地震が来るに違いない」
    → (知らんがな〜)娘少し黙る、だがまたギャン泣き
その4 お散歩中のおじいちゃん 「泣いたらあかんでー」娘泣きやまず
その5 杖ついたおっちゃん   「コラ、なんで泣くんだっ!」
    → (コワイっちゅーねん、威嚇するなよー)娘ますますギャン泣き
その6 その4のおじいちゃん再び 歌を歌ってくれた 娘少し黙る


かれこれ20分くらいの間、上記な感じで人々が気にかけてくれたのですが、(杖のおっちゃんは怖すぎた・・・)娘の癇癪は収まらず、私もあらゆる手は尽くしたつもりでしたが、どうにも収拾がつかず。。。ああ、ババめ〜、なんで黙って帰ったんだよ〜と恨めしく思っていた矢先のこと。

しゃがみこんで娘をなだめていた私の視界にす〜っとシールが出てきました。ふと見ると、ベビーカーに1歳くらいの女の子を乗せたママさんが優しく「どうしたの〜?ママ困らせたらかわいそうだよ〜」と団扇で娘をパタパタあおぎながら話しかけてくれました。

今までの癇癪がウソのように、ぴたっと止まり、娘はシールを受け取ってニッコリ。団扇の風も気持ちよさそう。

「ありがとうございます、本当にありがとうございます」と心からの感謝をそのママさんに述べている途中、その優しさに思わずホロっときたが最後、オイオイと泣いてしまいました。

そのママさんは「わかります、わかりますよ。ウチの上の子が癇癪持ちですごく大変だったから。。。本当に大変ですよね」と言って、一緒になって泣いてくれました。さらなるその優しさに、一人で抱えていた苦しさから解放され、またオイオイ。JR大阪駅改札前でしゃがみ込んでハンカチを握りしめ、オイオイ泣くママ二人。通行人の人たちはどう思ったんでしょうねえ・・

優しいママさんのおかげで、大癇癪が止まって、本当に救われました。一生忘れることのできない感動する出来事でした(癇癪は感動しないわよっ)。

涙を拭いて、ママさんをお見送りした後、娘を抱っこして御堂筋線へ向かおうとしたその時、前述その3のヒゲ仙人のおっちゃんが「泣きやんで良かったな〜」と言って、売店でジュースを買ってくれました。そして「ワシ、思ったけどな、昨日は満月やってん。だからやっぱりこの子は何か特別な能力があるんやわ」とまたソッチの方に話題を持っていきまして(笑)知らんがな〜と思いつつ、気遣ってくれたおっちゃんの優しさがじんわりと心に沁みました。

その後、地下鉄に無事乗車、娘はほどなくして寝ました。そしてオカンから能天気なメール「涙を見ずにお別れできてよかったわ」と・・・・おかげでこっちは大変だったわい!

その夜、ババとスカイプで対面した娘。明らかに拗ねている模様。「ババ、イヤ」と言って話しませんでした。事の重大さにようやく気付いたババ。「ごめんね〜」を連発。翌日も「ご機嫌治ったかしら・・・」と気にしておりました。次回会った時は気をつけることにしましょ。そして私も誤魔化しはもうやめましょ。

ババ大好き〜❤

久しぶりに実家の母に関西に来てもらいました。旦那が出張だったゆえ、今回は交通の便の良い大阪(梅田)にステイ。

だいぶおしゃべりするようになった孫に会話も弾むババ。「育児をしなきゃ」というプレッシャーのないババは、余裕を持って孫を甘えさせてくれるので、こちらもなんだかゆったりした気持ちになります。(しかし体力的にババはせいぜい3日くらいが限界のようで笑)

みんなでご飯を食べたり、デパートで娘の洋服を見たり、絵本を買いに行ったり、楽しい楽しい時間を過ごしました。


刻一刻と近づいてくる、ババお別れの日。こりゃーバイバイのときに、娘は泣くだろうねえ・・・

1泊2日のまわりゃんせ旅行 〜志摩〜

松阪牛を食べ、特急に乗りいざ賢島へ。電車の中で寝てくれるだろう、という計算も虚しく、娘は車内で元気いっぱい、大はしゃぎ!両親トホホ・・・

さてさて、お友達が絶賛していた「志摩観光ホテルベイスイート」に到着!!中入るとたちまちリゾート気分〜。教えてくれたMちゃん、ありがとう!!


チェックイン時には、おしぼりとウェルカムドリンクのサービスが❤

すべてのお部屋がスイートルームというコンセプトのこのホテル。とにかく広いですっ!!エントランスだけでこの広さ。娘はひたすら「うわ〜、うわぁ〜」の連呼。豪邸訪問してるボキャブラリーの足りないレポーターのようです。


リビングには大きなテレビ、ソファー、りっぱな書斎デスク、テーブルセット。ベッドルームは別室で広く、ベッドは硬すぎず、柔らかすぎず絶妙なマットレスで、寝心地最高☆



洗面所が2人仕様でゆったり〜


アメニティはクラランスですわよ〜☆


お風呂からはこの景色!

想像以上、期待以上に素晴らしいホテルでした。スタッフの方のサービスも気持ち良く、海外のリゾートホテルにいるかのようでした☆前は子どもの宿泊が不可だったそうですが、今はOK。

夜はゆ〜ったり広いお風呂に入ってパックでもしよっかね〜と楽しみにしてたところ、旦那が具合が悪くなりダウン。チェックイン後ほどなくして寝心地最高なベッドでひたすら睡眠〜せっかくの休暇なのにアンラッキー、だが、せっかくの休暇、これは普段忙しすぎる旦那に「たまにはちゃんと休息をとりたまえ!」という天からのお達しに違いありません。

という訳で、夜娘が寝るまで、ホテル内のモノを傷つけたり壊したりしないように一人で気が張りまくりのワタクシ、ホテルでゆっくり休めたような休めなかったような〜??

1泊2日のまわりゃんせ旅行 〜松阪〜

せっかく関西に住んでいるので、お伊勢さん参りをしたいなーと常々思っておりました。また、お友達から志摩観光ホテルベイスイートが素晴らしい!とおススメされていたので、ず〜っと行きたいなあと思っておりました。

ということで、1泊2日の伊勢志摩旅行へ。近鉄の「まわりゃんせ」パスポートがとてもお得でいいよ〜という評判を友人達から聞いてましたので、早速購入。本当は観光特急「しまかぜ」に乗ってみたかったのですが、発売日の発売時間になったとたん、即売り切れ!

いつもは飛行機や新幹線利用の旅が多いので、特急を使った旅は久しぶり・・・1泊2日の限られた時間でどこに行こうか〜、と悩むことしばし軽く3日間。旦那が「せっかくだから松阪牛食べようよ〜」と提案したので、「食」「宿」「お伊勢さん」の3本柱にしました。

松坂牛って言っても、どのお店で食べたらいいのかしら〜ということでリサーチ開始。軽く2日は悩み、「海津」というお店に決めました〜。


お店はすべて個室。窓からはりっぱなお庭が見えます。風情のある旅館のようでした。


すきやき定食をオーダー。美しいお肉!お店の方がちゃっちゃとすき焼きを作ってくれます。お鍋の火は炭火です。まずは卵ナシで頂きます。


食べる前から「おにく、おにく〜」と上機嫌だった娘。こんな高級肉をバクバク食べられたらたまらん〜、とハラハラしておりましたが、意外とお肉は少し食べて満足し(奇跡!)麺好きな彼女はしらたきがお気に召した模様。しらたきをツルツル食べ、お味噌汁を飲んで、ぷっは〜!とご満悦☆親はお肉をそれぞれ独り占めできてご満悦☆

お昼から諭吉様が2枚飛んで、漱石様が2枚戻ってくる大出費となってしまいましたが、せっかくの松坂の旅、とろけるようなふわふわの松阪牛を堪能できていい記念になりました♪

大根おろしは手動かマシンか?

とるに足らないネタですが、時折大根おろしを作る時にギリギリまで悩むことがありまして。

それは、手動でおろし器で作るか、フードプロセッサーで作るか、ということ。ちょっとした量なら、手動のほうが断然早いし、洗い物も少なくて済む。しかし、少しの大根おろしなんてあっという間。やっぱり焼き魚やだし巻き玉子の時には豪快にたくさん食べたいもの。あと野菜嫌いな娘用に、お味噌汁に入れることもできるし。

と言う訳で、大量に必要なときは、重い腰をあげて(←大げさ)フードプロセッサーを取り出すわけです。フードプロセッサーは普段、流しの下の収納の奥深くに入れております。旦那が、すぐに使えるようにテーブルに置いておけばいいじゃん、と提案するものの、食卓に置くのはやっぱり邪魔。我が家は平成に建築された団地ながら、仕様が昭和なので、キッチンがキッチキチなんです(すいません)

フードプロセッサーを使うと便利は便利ですが、まず大根を角切りにし、投入、蓋を閉めてロック、スイッチ入れます。かる〜く持ってスイッチ押しておけばいいのに、昔、しっかりセットされてなくて中身が飛び出した経験があるので、どうしても押さえる際にムダな力が入り、勝手に緊張してるわけです。

無事大根がふわふわになったところで中身を別容器に移し、フードプロセッサーカップとカッターを洗います。よく通販で「食洗機OKで片付けラクラク」とうたってますが、他にもお茶碗とか洗うものいっぱいなのに、でっかいカップが邪魔なんで、ささっと手洗いするのです。

ということで、結構フードプロセッサー手間なんだよねえ〜。かといって手動のおろし器(うちはセラミックのです)、始めの10スリくらいは調子いいんだけど、それ以上になるとすごい手が疲れるんですわ。。。

私が子どものころ、母がよく「大根おろしておいて〜」と手伝わされたのを覚えております。母的にも体力消耗する作業だから嫌だったんでしょうねえ〜。大根おろしって地味な添え物なのに、手動でもマシンでも手間がかかるのですなあ。でもなくてはならない大根おろし。子どもが大きくなったら手伝ってもらおっと!