呆然!子どもの衣替え

四季があるって情緒があって美しい。ですが、もれなく「衣替え」というメンドクサイ家事が発生します。ニッポンの狭い家だと、どーんとハンガーにお洋服をかけておけばよい、というクローゼットを家族人数分設置するのはほぼ無理。我が家ではオフシーズンの洋服達は、プラスチックの衣装ケースにぎゅうぎゅうに詰め込まれ、押入れで眠るのです。

まあ、大人の洋服は子どもみたく劇的にサイズが変わることもほとんどないので(急激に太らなければ・・・汗)、年齢とともに「これ、もう似あわないな」と思ったら処分すればよいだけで、わりとホイホイっと衣替え終了なのですが、娘の衣替えにとりかかったとたん、呆然!!

ネンネの時期の洋服はお友達にあげたりして、わりと処分できたんですが、サイズ80〜90の服がわんさか。ありがたいことに、実家の母からのプレゼントがほとんどなんですが、なんでこんなにあるのさ〜!っという量。

フリマに出したり、お友達に譲ったりしたいのはやまやまなんですが、二人目が女の子だったら・・・というケースに備えて、保管することに決定。子どもってどんどん大きくなるから、毎年のように衣替えしながら着られなくなった服を処分する、という事態が発生するのねん、としばし呆然としてしまいました。あと、マタニティ用の服や授乳に便利な服も、二人目に備え保管中。これがけっこうかさばるのであります。

特に夏服は、洗濯したらすぐ乾くんで手持ちの服は少なくていい!と思うのでありますが、衣替えしてみると、結構な量。なのに、いざ、お洒落が必要な外出時に「着る服がない〜」という矛盾した事態に陥るのです。これは、洋服大好きな私の祖母、母も同じセリフを昔から口にしておりました。夫から見た妻の不可解な事ベスト10に入るでしょうな〜。

おまけ:夫婦あるある?「旦那の古い服をこっそり捨ててもほぼ気がつかない」