デッカイ娘

子どもはその可愛さの比喩として、3歳までに一生分の親孝行をする、と聞いたことがあります。子育ては大変だけども、それはそれは可愛い姿を毎日毎日見せてくれて、親のハートを打ち抜くのであります。

ネンネからたっちするようになったとき、つたい歩きからよちよち歩きになったとき、それぞれ「ああ、もうこの可愛い盛りとお別れなのかぁ」と大層寂しい思いをしたものですが、そんな心配は杞憂で、可愛い盛りは毎日更新されていくのでした。

旦那も私も毎日何回も「かわいいね〜♪」を娘に連発、それしかボキャブラないんかいっ、状態でしたが、言わずにはいられない毎日でした。

それが、2歳になりここ最近、ぐーんと心も体も成長した娘、とにかくデッカイ、声が低くて野太い、力強い、足速い、アクロバティックに動き回る、で、迫力満点なんです・・・


おにぎりさえあればご機嫌ですわ❤

ふと、あれほど「かわいいね〜♪」と毎日言っていたのが、次第に「うわ、デカっ」「大きいな〜」「力強っ!」という感想に代わってきました(笑)いや、我が子だから可愛いんですよ、でも、その前にとにかくデッカく迫力満点な寝姿、はみだしそうに乗ってるベビーカー、「オオーーー」と低い声で叫びながら走る姿、など強烈なインパクトを伴って目に入ってくるわけです。

これからもますます迫力満点になってくるでしょうけど、3歳まであと1年、まだまだ可愛い盛りを堪能しましょ。もうちょっとガーリーな格好させよかな!?