Very Talented Bruno Mars!

時々Youtubeセサミストリートの動画を娘に見せているのですが、その中でブルーノ・マーズの歌う「Don't Give Up」が最近親子でお気に入り。

何度も聞いていて「親しみやすいメロディーとええ歌詞やなぁ〜」って聞き流してたんだけど、よーく聞くと、めちゃめちゃ歌がうまい!!!(←気がつくのの遅すぎ)


(↑ブルーノ本人がプロデュースした曲だそうです♪)

そして、American Idolでファイナルに残ったジョシュア君が歌った「Runaway Baby」もブルーノ・マーズの歌だったと初めて知り、Youtubeで本人動画をチェックしたところ、歌唱力はもちろん、ステージの見せ方も素晴らしく、こりゃーCD買うべし!!となったのでした。


アルバムは2010年にリリースされていて、すでに大ヒットだったので、出遅れ感はありましたが、いやー、買って良かった。
調べたところ、ブルーノ・マーズはもともとアーティストに楽曲を提供するプロデュース業をしていて、ヒットメーカーだったけど、かねてからの夢であった歌手デビューを果たしたら、あれよあれよという間にスターに!

私の勝手な推測と私見を述べさせていただきますと、これだけ才能があるのに、プエルトリコとフィリピンのミックスということで、まだまだマイノリティには厳しいショウビズの世界では、いきなり歌手デビューが難しかったのかなあ、と思いました・・・

ブルーノの歌声や雰囲気は、なんだか、「Rock With You」を歌うマイケル・ジャクソンを彷彿させます。かつてマイケルがアフリカ系アメリカ人ながらKING OF POPという象徴になったように、ブルーノの、人種にカテゴライズされない自由な雰囲気は、彼の天才的な音楽の才能を多様な方面に伸ばすことができ、国境を超え、老若男女に受け入れられているのでしょう!

さらにブルーノがハワイ出身と知り、むかーし1年だけ住んでいた私にとって、ますます、勝手に親近感が沸きました☆

ハワイって、マイノリティの人種のほうがメジャーな珍しい州。美しいビーチと青空のおかげで、人々もおおらか。音楽一家の家族で、小さいころから歌っていたブルーノ・マーズ。もともと才能があったのでしょうけど、彼の親しみやすいメロディーとストレートな歌詞のシンプルで力強い曲作りの才能と歌唱力、表現力は、ハワイのリラックスした雰囲気から影響を受けているハズだと思っています♪



(Runaway Babyのライブ。トレードマークであるリーゼントが、80年代のジャニーズやら、アイドルの親衛隊を彷彿させます。シブがき隊のヤックンに似てるわぁ。)

Runaway BabyはCDよりも、このライブバージョンのほうが楽しめました〜♪
娘もノリノリ、手拍子して踊っております。動画が終わると、もう1回、とせがみます。完全に「おしりの山はエベレスト」は飽きた模様(笑)