初めての嘔吐&下痢=胃腸炎!?

10カ月になるまで、元気いっぱいに育ってきた娘。きっとたくさん食べるからだわ〜。と余裕をこいておりましたが、突然下痢1週間コースを体験することになりました。

1月はやれ北海道だ、大阪宿泊だ、とかなりお出かけが多くて実は疲れてしまったのか、お雛様を買い終わった週末の晩、突然水ぶくれのような、蚊にさされたようなできものがぶわぁ〜っと体中にでてきて、おふろ上がりにビックリ仰天!ネットで症状を調べて、もしや「とびひ」では!?と一人で勝手に決めつけ、とびひってめっちゃ広がるやん〜、ああああーー。とプチパニック。

翌朝皮膚科にいくと、「蕁麻疹」と診断され、「しばらくバナナはストップね」と言われました。んー、バナナは今まで食べまくってなんともなかったんやけどねえ。。。けど、先生の仰せの通り、バナナ封印。離乳食としてラクチンな食材だったのになあー。念のため蕁麻疹を抑えるお薬をもらい、ゴックン。

翌日の早朝、「オエッ、オオオエーッ」といういつもと違う娘の声に目が覚め、抱っこすると、私の肩に生温かいものが。。。うわー吐いてる!!色はファンタオレンジのような蛍光オレンジ色、そんなに臭くない。でも何ナニ!?とまたまたパニック。蕁麻疹の薬の副作用か、と思い、念のため皮膚科に電話したが、関連性は極めて低いとのこと。そして小児科へGO。熱もないし、下痢もないけど、胃腸炎かも知れないですね、と診断。吐き止めと整腸剤をもらいました。その後嘔吐はピタリとおさまったものの、代わりに下痢がはじまった〜。酸っぱいヨーグルトのようなニオイ。水っぽいので、オムツのギャザーを超えてかんたんにモレまくりです。

さすがの元気な娘も、少しぼーっとしており、食欲もちょっぴり減りました。腸を休ませるために、白米のトロトロおかゆ、白湯をメインに与え、ひたすら抱っこ。子供って病気のときに、めっちゃグズるのでずーっと抱っこやで、と友達から聞いていたけど、ほんとにその通り〜。おかげで、抱き癖がついてしまった。。。。

夜泣き時毎に下痢が炸裂〜、も・・・・


いやはや、何が大変だったかって、オムツからあふれる下痢ピーの処理ですよっ。オムツを2枚してもダメ。2枚目のオムツを前後ろ反対につけてみてもダメ。肌着やズボンにまでうんちが広がり、果てはシーツやタオルやカーペットにまで・・・のひゃ〜!!オムツ替え、洗濯、オムツ替え、洗濯、合間に抱っこ〜みたいな毎日を数日。母ちゃんヘトヘト。胃腸炎の下痢は1週間くらい続くから、よほど脱水症状にでもならない限り、ホームケアで乗り切るしかなく。。。

なんとかウンチ漏れを防げないかと、ネットで調べたらば、現職の介護士さんで2児の父親の方がネット相談に回答していた内容に助けられました!!
1.オムツのギャザーは潰れているのでペリペリと音がなるまできっちり立ててから使う
2.キッチンペーパーやティッシュなどで、肛門のまわりをブロック
ってな、非常にシンプルな方法ですが、これを試してみたところ、モレなくなりました。すごーーーい!!

下痢が発生して1週間、ようやくおさまり、普通のウンチ君に戻ったときは、感激すら覚え、普通のうんち臭の
がかぐわしく思えました(笑)近所のママさん達の話を聞くと、胃腸炎、流行っているらしく、熱はないけど、下痢と嘔吐が続く、という症状なんだそう。下痢はウイルスを出している症状だから、ひたすら出してもらうしかないのですね〜。いはやは、いろんなことを学んだ下痢騒動でした。