またまた「ガトー・ド・ボワ ラボラトワール」

今回も見てうっとり、食べてその美味しさにオドロキのケーキでした〜


ドーム クレメ ダンジュ
フレッシュチーズの表面には美しいピンクとシルバーラメのデコレーション。中は甘酸っぱい木イチゴの味。マカロンは試食サービスで頂きました♪ わーい!


旦那チョイス。前回に引き続き迷うことなく2個オーダー。
(左)レ ショコラ デショネーズ
鮮やかなピンク色とケーキらしからぬ何かの機械部品のような形。今月のケーキとしてオススメされてます。
(右)ラ ギャラクシー
97年ドイツ「メートル・ド・パティシエ」世界選手権味覚審査一位、特別賞受賞のケーキ。表面のシルバーの星デコレーションがすごく綺麗!

ガトー・ド・ボワのケーキの素晴らしいところは、見た目だけでなくフォークを入れたときの中身も美しく作られてるところです。思いもかけない色彩のムースが何層にも敷き詰められていたり、綺麗な形で重ねられたりしています。ラ ギャラクシーなんて表面のチョコはかなり濃厚なんだけど、不思議と食べると他の素材と溶け合って絶妙な味加減になり、いい意味で尾をひかない味に収まる。どーしたらこんな素晴らしいケーキを考えて作りはるんでしょうねえ〜と、感嘆しきり・・・という訳でオーナーシェフについて検索してみたら、詳しく今日に至るまでの詳細を知ることができました。家庭環境の要因も大きいのですなあ。

厳選パティシエじゅずつなぎ 「林雅彦パティシエ」
http://www.e-sakon.co.jp/cakeshop-intro34.htm

店内にはこの芸術的ケーキを食べている2,3歳のチビッコもいましたが、贅沢や〜うちは当分家で作ったホットケーキ(←ショボイ)にするぞ、と妙にケチくさい決意をしてしまいました。まあ、それか小さいころからホンモノの味に時折ふれさせることによって世界に羽ばたくパティシエになってくれる可能性もアリかも知れないけど!?いや、やっぱりここのケーキは子供にはゴージャスすぎだろな。